1⃣ 「塗って」 5秒後に「うがい」だけの簡単操作
☑ 塗布前後の乾燥不要
☑ こすり塗り不要
☑ 光照射不要
2⃣ 象牙細管封鎖率99%以上 ※文献1
※文献1:藤巻龍治、鈴木二郎、武藤徳子、石井信之、新規知覚過敏抑制剤の象牙細管封鎖性に関する研究、日本歯科保存学会2024年秋季大会(第161回)P49
3⃣ ブラッシングで簡単に脱落しない耐久性
歯ブラシ摩耗試験
歯ブラシ(硬さ=ふつう 250g圧)で1,000往復後も象牙細管は開口せずヒスノン粒子層は脱落しません。
4⃣ ヒスノン被膜の優れた耐酸性
コーラ飲料(ph2.7)中に2.5時間37℃で浸漬した超過酷な酸蝕試験でも溶解せず、象牙細管の封鎖による知覚過敏抑制効果は維持されています。
5⃣ 歯質を耐酸性に改質
コーラ飲料による酸蝕試験によって象牙質、エナメル質どちらも脱灰しますが、ヒスノンを5秒塗布した面では脱灰されず、耐酸性性能が確認できます。
6⃣ レンジ接着の阻害なし
ボンディング材及びレジンセメントの接着阻害はありません。
7⃣ マイクロクラックを封鎖
エナメル質の30㎛以上のクラックが封鎖されていることがかくにんされました。
保険適用
下期の保険点数の算定が可能です
【知覚過敏処置】
知覚過敏処置を行って際、1口腔1回につき以下の保険点数の算定が可能です。
3歯まで:46点
4歯以上:56点
【象牙質レジンコーティング】
生活歯歯冠形成を行った歯に対して、象牙細管の封鎖を目的としてコーティング処置を行って場合に、1歯につき1回算定する。
46点 |
【他にも幅広い使用法】
◆ ホワイトニングの前後 ◆ 矯正用ブラケットの周囲
◆ う蝕リスクの高い部位 ◆ PMTCの直後
◆ 歯牙酸蝕傾向のある歯面 ◆ 萌出臼歯、未熟なエナメル質
◆ エナメル質のマイクロクラック
【HysNONの組成】
ヒスノンA液:フルオロアルミノシリケートガラス分散液
ヒスノンB液:リン酸水溶液